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『徒然なるままに』

お久しぶりでございます。

市原茉莉です。



みなさま、今年も相変わらずの猛暑ですが、

無事に乗り切れていますでしょうか。

とは言え、9月に入っても変わらず

真夏のようですね。。




撮影現場は、

すでに10月以降にOAとなる作品を撮り始めているので、

この暑さの中でも、衣装はもう長袖です!


私もつい先日、大量の汗をかきながら、

長袖で撮影をしてまいりました。笑





ブログに何を書こうとずっと悩んでいまして、

真面目な話を書いても

つまらないだろうなと思いつつも笑

最近、なかなか凹むことが多く、

不甲斐ない自分に心が折れそうな日々だったので、

何とも、話のネタがなく.....

なので、徒然なるままに。笑




若い頃、「役者は一生 修行の身」という言葉を耳にしました。


最近、この言葉が頻繁に頭に浮かんできます。




日常からアンテナを張り続けて、

日常からお芝居に触れ続けて、

そうやって、勉強(インプット)をして、

稽古(アウトプット)をして、

準備運動をし続けなければいけない。

だけど、勉強して準備をし続けたからと言って、

それが必ずしも、現場で通用する、良い結果を残せる、、

とも限らないんですよね。




現場に出れば、初めましての方々と

いきなり作品づくりをするわけで、

限られた時間の中で作品づくりするわけで、

どんなに準備運動をしていても

想定外のことはいくらでも起きるし、

プロの現場で戦うということは

当然そんなに甘くはないんですよね。



ビビらず、萎縮せず、自分の色を見失わず、

求められていることにしっかり応える、、

これがほんとに難易度バリ高です。笑




じゃあ、どうしたらいいんだ.....

何をすれば良いんだ.....となるんですが。




でも、第一線にいらっしゃる俳優の方々でも、

「試写を見て、もっとこうすれば良かったって思った」とか

「自分の芝居を見て、満足したことはない」

など、インタビューで答えていらっしゃるのを

目にする事があります。



どんなに経験を積んでる方でも、

第一線で活躍されている方でも、

悔やんだり、反省したり、、そんな時もあるんですよね。



それなのに、私ごときが

落ち込むなんて、烏滸がましいですよね。笑


まだまだまだまだ、学びも経験も足りていないし、

まだまだまだまだ、やらなければならない事がある。



きっと一生、学び続けて、

トライ&エラーを繰り返しながら、

挑み続けるしかない。





現場に立つために、

少しでも作品に貢献できるように、

また今月も、稽古して、WSにも参加して、

勉強して準備して、勉強して準備して、

間で、神頼みもいっぱいして、、



と、地道に、なんか色々と

足掻き続けてみるしかないんですよね。




凹んだり、心折れそうだったり、

自分の現在地に不安になったり、

そんな日々が大半ですが笑

前を向いて進んでいかなければ。



「うさぎとカメ」のお話にあるように、

結局、勝つのは、ただただゴールを見据えて、

歩き続けたカメですもんね。




.....という、

なんとも まとまらない話で、ごめんなさい笑


とにかく、

みなさまに、ご報告できる事が増えるよう、

踏ん張ります!!!という話でした。笑



最後までお読みいただき、ありがとうございます。




市原茉莉




閲覧数:113回1件のコメント

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1 comentario


Furuchang
Furuchang
22 sept

役者は一緒修行の身…水野主宰の気持ちと一緒ですかね。

引き出しを沢山作ってください。トライ&エラー🤣理系の私も毎日そんな感じですよ!

皆さん、頑張ってくださいね♪応援しています。

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