最近では今まで気になっていて観れていなかった映画を観ました。
その中で一番好きだったのが「イヴの総て」です。
ベティ・デイヴィスさんとアン・バクスターさんが出演している映画です。
こちらの映画は1950年に上映の作品で、
作品内容が役者の人生を模った作品となっております。
こちらの作品では、ベティ・デイヴィスさんが人気のベテラン女優の役を、
そしてアン・バクスターさんが役者を志していくところから始まっていきます。
私の中で役者は
「常に謙虚な気持ちを持ち続けていなければいけない」と思っております。
その謙虚さを鮮明に表現されていたのがアン・バクスターさんでした。
ただ役者は謙虚な気持ちだけではいけません。
役者として大成したい。
大成するためには、
どんな困難をも跳ね返して、
のし上がっていくだけの野心がなければいけない。
その事を改めて感じさせてくれた作品です。
これからも自分を更に高めながら、
少しでも上のステージに上っていけるように日々精進していきたいと思います。
木村新吾
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