top of page

稽古のこと

更新日:3月9日

先ず1回目の投稿は責任をとって、主宰の私が書かせていただきます。


先日の稽古の一コマ。

Emmuのメンバー以外とも、定期稽古を行っておりまして、

参加してくれてるのは役者、モデル‥‥‥

下は17歳から上は4○歳まで老若男女。


演出家不在なのは気になりますが、

役者だけで右往左往するこの時間はとても素敵で有意義な時間だと思っております。


とにかく、役者は現場、舞台に立ってナンボ。

それが叶わぬのなら、少なくとも定期的に対人の稽古はするべきで、相手を感じること、慮ること、不可欠だと信じております。


そんな私の思いつきで2年半くらい前から始めた稽古ですが、

今も変わらず参加してくれてるEmmuのメンバー。

そしてメンバー以外でも、私の思いに賛同してくれている役者、モデルには本当に感謝しています。


で‥‥言い出しっぺの私が、この2年半で1番成長させてもらったのは間違いないですね。

昨年は舞台の演出もさせてもらいましたし、

集団を存続させる過程で、本当に私しか見ることのできない景色を見せてもらいました。

それは嬉しいとか悲しいとか単純な感情だけはない想い、痛み‥‥

翻って、その痛みを乗り越えなければ得られなかった気持ち‥‥



それは間違いなく、対、人であり、

私に関わってくれた全ての方のお陰だと感謝しております。

そしてこのとき味わった気持ちが、今の‥‥

いや、今後の私の役者人生の根幹になることは間違いありません。



やってることは単純だし、それが何に繋がるかわかりませんが、Emmuのメンバー、稽古に参加してくれている役者、モデル、

そしてEmmuを応援してくださる方々‥‥

皆さまのお力をお借りして、できるところまで、もがき足掻きつづけます。

皆さま、引きつづきどうぞ宜しくお願い致します。



閲覧数:230回2件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page