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執筆者の写真水野智則 / Tomonori Mizuno

『懇親会で用意していたけど、伝えられなかった言葉』

先日、お世話になっている関係者の皆さま、

そしてEmmuメンバー、メンバー以外の普段稽古に参加してくれてる役者、モデル、

総勢30名ほどでEmmu初の懇親会を行いました。


先ずはご出席いただきました関係者の皆さま、お忙しいなか誠にありがとうございました。



私たち集団は2年半ほど前に

「役者は舞台、現場の有無にかかわらず稽古するべき」


言い換えれば

「‥‥とにかく稽古がしたい、もっと芝居がうまくなりたい。」


その信念のもと、私のマンションの集会室から6名ほどのメンバーで稽古を始めた集団です。


当初は集団にする気など毛頭なく、

【Emmu】という名前も、昨年、舞台を上演するに当たり、

急遽付けた名前だったりします(笑)



そんな私たちが昨年は舞台を打ち、気づいてみれば30名近い仲間がいます。

それは、何かを成し遂げるには充分な人数であり、

主宰である私は、何かしら今後の展開を考えるべきだとも認識致しております。



とはいえ、私どもの信念は


「‥‥とにかく稽古がしたい、もっと芝居がうまくなりたい。」


それ以外にございません。



これは内輪の話になりますが、懇親会の前の発表会で、

私が若手の役者と混ざって一緒に芝居をしたのは 

私からの最大のメッセージでした。


集団の人数が増えようが増えまいがそこになんらブレはありません。

逆に言えば、その点さえブレずに真摯に取り組んでいれば、同じ志の仲間が集まります。

そして今までそうであったように、我々が困った時に手を差し伸べてくださる素敵な関係者の方々とも出会うこともでき、


自ずと私たちに相応しい道が拓かれると信じております。



Emmuの今後と致しましては、来る2024年は舞台、映像問わず、【新たな作品創り】。

そして、当面2023年のテーマとしてはメンバー、稽古に参加する役者、モデルには、

もっと外に目を向けてもらいたいと思っております。


それは、どこか別のワークショップや事務所を探すでもいいし、

何か作品に出演するでもいい……

とにかく、今まで培った努力を試す機会を探って欲しい。


外に出れば、違う目線、違う言葉で判断してもらえるし

もっと大きな世界での自分の立ち位置が見えてくる。

それを知って、もう1度戻ってくればいいし、

「ここではない」そう思ったならば旅立ってもらってもいい……



私たちEmmu本隊も。

「メンバーが所属事務所を決めるまで」

という【期間限定】で微力にはなりますが、

メンバーが外に出る力になれればと考えております。



‥‥‥と、懇親会の時に色々話そうと思っていたのですが、

早く乾杯したくて何も話せませんでした(笑)



長文、失礼致しました。



最後に関係者の皆さま、応援してくださるファンの皆さま、

そしてメンバー、稽古に参加してくれている役者、モデル諸氏、


Emmuを引き続きどうぞ宜しくお願い致します。


水野智則


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