先月、他事務所と合同稽古を行いました。
キッカケとしては、
「とても魅力的な事務所なので、ウチのメンバーも入れていただけたらいいなぁ‥‥」
なんて、少し邪なものではあったのですが(笑)
これが、いざやってみると、そんなの関係ないですね。
演じる役者はとにかくベストを尽くすだけだし、
見てる側も集団、事務所の垣根なくアドバイスする。
事務所の社長から頂いたアドバイスなんて、
全く違う角度でメンバーには本当に為になりました。
今後もスポーツでいう【練習試合】みたいに、色々な事務所や劇団と稽古してみたいですね。
【メンバーを事務所に紹介する】【合同稽古をする】って、
正直【実利】‥‥というか、お金や目に見えるものを全く産みません。
なので、周りからは
「何をやってるかわからない」
「とても中途半端で薄っぺらい」
なんて言葉もいただきましたが‥‥
何をしたって「誤解を受ける」‥‥。
それは、ある意味仕方のないことだと思ってます。
ちなみに、お金や目に見える【実利】はうまなくとも、
私は本当に多くのものを受け取っています。
単に【他人の為】にやってる訳ではなく、
【自分の為】だったり、
あるいはほんの少し、
【役者が生きやすい柔軟な世界ができればいいなぁ】と思ってます。
とりあえず、周りに迷惑をかけないうちは今の取り組みを続けようと思ってます。
で、何を書こうかなんて考えてる間に、
第2回の開催の打診がありました‥‥‥ありがとうございます。
自分がナニモノでもないのに、何をやってるのか‥‥
なんて思わなくもないですが、
皆さま、もう少しだけEmmuと私の行く末を見守ってくださいませ。
どうぞ宜しくお願い致します。
水野
凄くいい笑顔の皆さん。新しいことをする時は、
否定から受ける..誤解がある...よくわかります。でも水野さん、メンバーの気持ちとその前向きな姿勢で、新しい壁がぶち壊れることを想像しています。
見守るどころか応援します。精進あるのみ!暑いですが、体調に気を付けて頑張ってください。